サバゲーフィールドの季節要因
季節要因というより、seasonal influenceといった方が分かり易いかもしれません。
昨日、CIMAXさんにお邪魔しまして1日楽しませていただきました。10代~〇〇代の方まで幅広い年齢層の方が楽しまれていたことと思います。
そんな中、よく耳にしたのが、「暑い!」という悲痛な声。
昨日は、30度を超える暑さでしたが、殆どの方が、顔や体を怪我から守る為に、ほぼ全身を覆っています(もちろん半袖の方もいましたし、中には上半身裸の強者(?)もいらっしゃいましたが)。
昨日の暑さでも、かなり体力を消耗しましたが、これからさらに暑くなるにつれ、サバゲーをやる環境としては厳しくなっていくのでしょう(自衛隊の方々に心より敬意を表します)。
そうなるとやはり、サバゲーをやる人が減ってしまう。当然、サバゲーフィールドとしては、売上が落ちてしまう。
冬にしても、ただ寒いだけの日は着込むことで寒さを凌ぐことができますが、雪が降ってサバゲーフィールド(主に山奥)までたどり着けそうにない、または、雨にしても風邪をひく、装備が汚れる壊れる等々、いろんな理由で集客が落ちてしまう。
「うちは、オンシーズンに1年分稼いでいるから大丈夫」というところも、今年のように週末になるたび雨に降られてしまう、となかなか大変ですよね。
そこで、例えばですが、ゴルフ場やホテル・飛行機代のように、オンシーズンの週末の定例会は多少プレミアムを乗っけ、逆に、客数が落ちるオフシーズンには、ディスカウント(もしくは食べ物・飲み物等のサービス)するというのは、どうでしょうか。
オペレーションが煩雑になるので、すぐに実施するのは大変かもしれませんが、安定した収益確保の為には、今後一考の余地があるんじゃないかなと思います。
サバゲー人口の増加とともに、サバゲーフィールドも増えてくると思いますので、フィールド側としても知恵の出しどころですね。