撃てない銃は鉄の塊かそれともアートか!? シカゴレジメンタルス 東京都台東区(上野)のミリタリー(サバゲー)ショップ
今日は、上野へ用があって行きました。
帰りに、ミリタリー系ショップを回りましたが、シカゴレジメンタルズというショップへ初めて行ってきました。
上野駅から近いんですが、繁華街から離れた閑静な住宅街といったところで、だからか、派手な看板もミリタリーっぽい看板もなく、目の前を通り過ぎるはめに^^;
しかし、Google mapを頼りに(ダメ人間w)再びビルの前に行くと、地味に「シカゴレジメンタルズ」と書いてありました。
ビルのピンクは目立つんですが、まさかこことはねw
ミリタリー系っぽくないので、Regimentalsを読みもせずにパス。
Google mapで再び、ビルの前へ。この時点でもまだ「Regimentals」ではなく、「シカゴレジメンタルズ」を目指していました。
ここだよなー、と近づいてみると。。。うーん、分かりにくいぞ^^;
気を取り直して階段を上がると、なんとも異国情緒溢れるというか、Adolf-Hitler-St.ってw 今気づいたわww
中には、部品を取り除いて撃てなくした元実銃が所狭しと並んでました。しかも、2階、3階、4階と3フロアーにわたって。
銃は大戦中のものから、最近のものまで。対戦車ライフル、重マシンガン、アサルトライフル...。お値段も、数万円から百万円を超えるものまでいろいろでした。
どういう人が買うんですか?とお店の人に聞いたところ、美術品として求めるコレクターがいるんだそうな。
数十万円も出して欲しいですかね^^ マルイさんなら、数万円で買えるのに。やはり、本物の質感が良いのだとか。あと、人によっては傷物(実際に使われていた)が良い人もいるみたい(もちろん嫌う人もいるみたいですが)。まあ、分からないでもないけど、それにしても高いなあ。
古いものが高いのかと思いきや、必ずしもそうでなくて、スカーなんかは、基本的に市販されていないので高いのだとか。
自分はお金を出してまで撃てない銃を欲しいとは思いませんが、こういうのを飾ったカフェとかバーってミリタリーファンにウケるかもしれないですね。
ちなみに、マルゴーさんへ行くと、まず軍手を渡されます。汚れ、怪我の防止、あと、銃に手垢がつくと困るんでしょうな。
まあ、なんとも不思議な場所でした。
しかし、確かに機能美という意味では、ある種の美しさはあるかもなぁ。
シカゴレジメンタルス
東京都台東区上野1-12-7(The シカゴビル)
TEL: 03-5818-1123
FAX: 03-5818-1124
URL:http://www.regimentals.jp/index2.html
営業時間: 12:00pm~8:00pm 定休日: 年中無休